2025/05/30 16:00
DTMで曲を作るとき、コードとメロディがバッチリ合えば、プロっぽい仕上がりに!ハーモニーの基本をサクッと学び、DAWで実践する方法を紹介します。
ハーモニーって何?
ハーモニーは、コードとメロディの音が調和して、曲に奥行きを生む仕組み。たとえば、Cメジャーコード(C-E-G)を使ったとき、メロディにC、E、Gを含む音を使うと自然にまとまります。これがハーモニーの基本!
コードとメロディを合わせるコツ
- コードを選ぶ: ポップスならC-G-Am-Fのような進行が定番。DAWのMIDIトラックにコードを入力。
- メロディを作る: コードの音(例:CコードならC、E、G)を中心にメロディを。スケール(CメジャーならC-D-E-F-G-A-B)も意識するとスムーズ。
- アクセントを加える: コード外の音(例:DやA)を少し使うとメロディに個性が出る。ただし、使いすぎはNG!
DTMでの実践手順
- DAWの設定: FL StudioやAbleton Liveのピアノロールを開き、コードトラックとメロディトラックを別々に作成。
- コード入力: コードをMIDIで打ち込み(例:CコードならC3、E3、G3を同時入力)。
- メロディ入力: ピアノロールでコードの音を参考にメロディを入力。スケールハイライト機能(例:AbletonのScaleプラグイン)を使うと音選びが簡単。
- 確認ツール: 無料プラグイン「Chordz」(VST)やScaler 2の無料版で、コードとメロディの相性をチェック。
ワンポイント
メロディはコードのルート音(例:CコードならC)に着地させると安定感アップ。試しに、C-G-Am-Fの進行で4小節のメロディを作ってみて!
まとめ
コードとメロディのハーモニーを意識すれば、DTMの曲が一気にプロっぽく!今すぐDAWを開いて、コード進行にメロディを重ねてみましょう。5分で簡単なフレーズが完成しますよ!
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